せっかくオートルビーズさんがつけてくれていたジムニーのスペアタイヤ&ナンバープレート移動キットを無駄にしてしまいました。
新型ジムニースペアタイヤレス化計画。
スペアタイヤを外してスッキリしようと、納車前から練っていた計画です。
元々昔の名残でスペアタイヤは外して車内へ入れておくものと思い込んでいるのでこの計画を止めることができませんでした。
単純にスペアタイヤを取り外してしまえばOKというわけではありませんでした・・・
スペアタイヤを外したら、当然ブラケットも外さないとカッコ悪いので外すのですが、問題はオートルビーズさんのナンバープレート移動キットなんです。
ブラケットを外すと一緒にナンバープレート移動ステーも外れてしまいます。
正確に言うとステーは残せるのですが、それはそれでカッコ悪いのでどうしても違う方法でナンバープレートを固定する必要があります。
そこでまた実兄の工場へ・・・
痛々しいですがリアゲートにドリルで穴を開けることになりました・・・
かなりの勇気がいる決断でしたが、新車のボディに穴を開けることは滅多にないと実兄も言っていましたw
穴を開けて裏からナット閉めしようと考えていたのですが、ちょうど裏が袋状態になっていたのでナッターでナットを固定する方法になりました。
かなり痛々しいです(涙)
穴を開けたタイミングで防錆処理としてサフェーサーを塗布する方が良いです。
開ける穴は全部で3か所。
ステーを固定する穴が2か所、ナンバー灯の配線を通す穴が1か所です。
ナンバー灯の穴には雨対策と防錆処理として液体ガスケットを配線ごとモリモリに盛って取り付けます。
かなりてんこ盛りに盛ります。
ナンバー固定のステーにはボルト締め以外に両面テープをナットの上に覆うように貼り付けました。
この両面テープがナットからの雨漏り対策と接着の二役を担うそうです。
付け終わってしまえば、痛々しさはなくなり綺麗な仕上がりになります。
さすが専門家ですw
このままナンバーがなければ『SUZUKI』のロゴが良い感じなのですが。
このナンバーを取り付ける穴の位置を決めるコツは、一度両面テープで仮付けして細めのドリルで先に開けたい穴の中心をステーごと貫通させると穴がズレる心配がなくなります。
昔は自分で「このへんやろ」といきなり穴を開けていたのでズレまくりでしたが、やはりプロは一手間を惜しみませんね。
タイヤがなくなりスッキリしましたw
ただ、ブラケット外した跡が何か欲しい気もしますが、ワイルドになったので良しです!
比較してみるとチョロQ感が無くなりましたねw
次は何をイジろうかな?